スーパーボウル連覇中のカンザスシティ・チーフスは、敵地SoFiスタジアムで行われたロサンゼルス・チャージャーズ戦で序盤の10点ビハインドを跳ね返し、17-10の逆転勝利を収めて開幕4連勝を飾りました。しかし、第1クォーターに今季ブレイク中の若手エースWRラシー・ライスが深刻な右膝の負傷に見舞われ、チームの勝利の歓喜には影が差しました。

負傷が発生したのはQBパトリック・マホームズのパスがインターセプトされた直後でした。ボールを持ってリターンを試みたチャージャーズの守備陣をタックルしようとしたマホームズが、偶然にも走ってきたライスの右足に激突。激痛に倒れ込んだライスは自力で立ち上がることができず、カートに乗せられて退場しました。

守備陣の踏ん張りで掴んだSoFiスタジアムでの逆転劇

ライスは開幕3試合で24キャッチ、288ヤード、2TDを記録し、チーフス最大のパスターゲットとなっていました。ライスの離脱後、名手TEトラビス・ケルシーが奮起し、今季最多となる7キャッチ89ヤードを稼いでオフェンスを牽引しました。

10点を先行されたチーフスでしたが、スティーブ・スパグノーロ率いる守備陣が試合を支配しました。DTクリス・ジョーンズらフロントセブンが相手QBジャスティン・ハーバートにプレッシャーをかけ続け、チャージャーズの総獲得ヤードを224ヤードに封じ込めました。

“We found a way to win defensively against a tough divisional rival, but we all feel terrible for Rashee. We are praying the medical evaluation turns out as well as possible.” — Andy Reid, Head Coach of the Kansas City Chiefs

エースWRラシー・ライスの負傷と攻撃陣の再編

マホームズは第2クォーターに快速ルーキーのゼイビア・ワーシーへ54ヤードの鮮烈なTDパスを成功させて同点に追いつき、最後は復帰したRBカリーム・ハントが第4クォーターに決勝TDランをねじ込んで試合を決めました。

無敗をキープしたチーフスですが、ライスの精密検査(MRI)の結果次第では、前人未到のスーパーボウル3連覇に向けたオフェンス戦略の大幅な見直しを迫られることになりそうです。

Frequently Asked Questions

ラシー・ライスの怪我の状態はどうですか?

マホームズとの偶発的な接触により、右膝の前十字靭帯(ACL)断裂などの重傷が懸念されています。

チーフス対チャージャーズ戦の最終スコアはどうなりましたか?

カンザスシティ・チーフスが17-10でロサンゼルス・チャージャーズに逆転勝利を収めました。

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