世界中で秋の風物詩となっている野生動物イベント「ファット・ベア・ウィーク2026」の公式トーナメント表が本日、米アラスカ州のカトマイ国立公園・保護区から発表されました。

非営利メディアexplore.orgとの共催で実施される本イベントは、冬の約6か月間に及ぶ冬眠を絶食で生き延びるため、栄養満点のベニザケを飽食して体重を劇的に増加させる沿岸ヒグマたちの生命力を讃えるものです。

ブルックス川の巨漢たちが繰り広げる勝ち抜き戦

今年のトーナメントには選りすぐりの12頭がエントリー。注目は前年チャンピオンで、ブルックス滝の最良ポイントを果敢に死守する歴戦の母グマ「128番 グレイザー」です。

対抗馬として、体重500キロを超える巨体を誇り、効率的な待ち伏せ漁で丸々と太ったオスグマ「32番 チャンク」などが名乗りを上げています。

“ファット・ベア・ウィークはネットのお祭りであると同時に、手つかずの自然とサケの遡上がいかに健全に保たれているかを世界に伝える最高の環境教育です。”

ライブカメラに世界中からアクセス集中

ブルックス滝に設置されたライブカメラには、サケを豪快に捕獲するヒグマたちの姿を見守る数百万人のファンが連日アクセスしています。

誰でも参加できる無料オンライン投票は10月2日(水)からexplore.orgでスタートし、10月8日の「ファット・ベア・チューズデー」に2026年の王者が決定します。

Sources

ファットベアウィーク カトマイ国立公園 アラスカ 野生動物 自然 バイラル