ゲームクリエイターの小島秀夫監督は29日、千葉市の幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2024(TGS2024)」のメインステージに登壇し、PlayStation 5向け最新作『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』の80分間にわたるスペシャルステージトークショーを実施した。コジマプロダクションにとって5年ぶりのTGSステージ登壇となった今回は、会場を埋め尽くしたファンや世界中の配信視聴者に向け、主要キャラクターや新機能の実機映像が初公開された。
ステージには日本語版声優を務める津田健次郎(サム役)、水樹奈々(フラジャイル役)、杉田智和(ドールマン役)、宮本充(ターマン役)、若山詩音(トゥモロウ役)、そして演者・日本語音声を兼任する忽那汐里(レイニー役)に加え、映画監督のニコラス・ウィンディング・レフン氏やアーティストの三浦大知氏が登壇し、PS5実機で収録された3本の新規シネマティックシーンが上映された。
新キャラクター「ターマン」「レイニー」とポラロイド撮影機能
初公開された映像では、移動基地「DHVマゼラン」に乗り込む主要メンバーたちの姿が描かれた。『マッドマックス』シリーズの巨匠ジョージ・ミラー監督がフェイスモデルを務める隻腕の船長兼医師「ターマン」がサムを診察するシーンや、忽那汐里演じる「レイニー」とエル・ファニング演じる「トゥモロウ」が心を通わせる印象的な場面が披露され、各キャラクターの正式名称と日本語キャストが明かされた。
さらに大きなサプライズとして、艦内のプライベートルームで楽しめる「撮影(フォトシュート)イベント」の実機デモが公開された。プレイヤーがポラロイド風のインスタントカメラを構えると、フラジャイル、トゥモロウ、レイニー、ドールマンの4人がレンズに反応して多彩なポーズや表情を見せ、照明の切り替えに合わせてダンスを披露するなど、遊び心あふれるインタラクティブ演出が紹介された。
“世界中のファンの皆様を前に東京ゲームショウのステージに戻ってこられたことに深く感動しています。『DEATH STRANDING 2』ではシネマティックな物語表現とプレイヤー同士の繋がりをさらに進化させていきます。”
三浦大知との楽曲コラボレーションと2025年発売に向けた開発状況
音楽面では、前作にもカメオ出演したシンガーソングライターの三浦大知氏が本作でもコジマプロダクションとオリジナル楽曲でコラボレーションすることが発表され、ステージ上でドールマンの映像とシンクロしたスペシャルライブを披露した。
小島監督は、本作の発売時期が予定通り2025年であることを改めて強調した上で、「社内的にはすでに具体的な発売日を決めており、現在はその日に向けてゲームを組み立て、調整と収録を進めている段階」と明かした。ステージ終盤にはファッションブランド「ACRONYM」と共同制作した公式ジャケットなどの新作グッズもお披露目された。




Comments (0)
Log in to join the discussion.